Cotton Candy【ベリカ限定】
そういえば、あの日は夜が更けるまでずっと話していた――。


「姫華の意思を確かめてから、うちらはどうするか決めるつもりだったんだ……」


あの時、そう言った美奈子は、戸惑いの笑みを浮かべていたけど…


その瞳の奥には、彼女の強さと優しさが見えた気がした。


「泣きたくなったら、うちらを呼んでね」


優しい笑みで言った加世も、その瞳の奥に強さと優しさを覗かせていた。


そんな二人が、すごく心強く思えた――。


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