Cotton Candy【ベリカ限定】
結局、三人で散々歌って、カラオケボックスを後にしたのは21時半過ぎだった。


すっかり暗くなった街の道路を行き来する車のライトが、何度も交差して眩しい。


「まだ遊びたぁいっ!!」


何時間も歌ったにも拘わらず物足りないのか、加世が不満そうに言ったけど…


制服のままのあたし達が、こんな時間に遊べる場所は無い。


あたしと美奈子は、不満そうな加世を説得した。


そして、交差点の近くで二人と別れた。


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