Cotton Candy【ベリカ限定】
店の近くの信号で、口を開いた。


「あたし、こっちだから……。また月曜にね」


「うん、またね!」


「ばいばい♪」


あたしが手を小さく振ると、美奈子と加世が口々に言った。


「バイト、頑張ってね!」


「うん♪」


加世に言った後、二人と別れて家に向かって歩き出した。


だけど、何故か学校の屋上からの景色が見たくなって…


あたしはすぐに踵を返して、学校に向かった。


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