星の奇跡
あつしは突然の出来事に心の準備もできておらず、ただここで話しかけないと２度とチャンスはない、と思い、何故ここに居るのか不思議そうな顔をしている早苗に話かけました。

はじめは、このクラスの文化委員に用事がある事を言い、それからいつも外を見ていたよね、と話かけました。

早苗はびっくりした顔で、それから窓からかすかに見える川を眺めていたと言いました。

そこからくる風がとても気持ちよく、北陸の出身である早苗は自然が懐かしく、海や川、山などを見るのが好きだったのでした。

そんな早苗を見ているとさらに心が高まり、まだ何も知らない、友達にもなっていない、初めてしゃべった早苗に告白をしました。

早苗は、さらに驚いた顔をして、大きな目をパチクリさせていたがまだ何も知らないから友達として一度遊びに行こうということになりました。
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表紙・目次

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