Vampire*Love
《side森》
ヤバい。
いつか、俺の理性がどうにかなる。
最近、飲んでないし。
桜姫、細過ぎる。
なんか、
いつもの俺じゃないな。
ダンスの練習が終わり、部屋に帰ると、
「おかえり。森。」
昂がいた。
「なにしてんの?」
人の部屋でくつろいでるし。
「森待ってた。」
「へー。」
絶対、なんか裏あるな。
妖しい。
「おまえさ、あの子どうするつもり?」
「なんのことだ。」
「相川桜姫。
通称、さくらひめ。
今年の一年生ではダントツ。
成績優秀、
容姿端麗、
しかも、謙虚。
ま、普通の男なら惚れるな。」
普通のところを強調する昂。
「なにが、言いたい。」
「今までのお前じゃない。」
なんだ。
そんなことか。
ヤバい。
いつか、俺の理性がどうにかなる。
最近、飲んでないし。
桜姫、細過ぎる。
なんか、
いつもの俺じゃないな。
ダンスの練習が終わり、部屋に帰ると、
「おかえり。森。」
昂がいた。
「なにしてんの?」
人の部屋でくつろいでるし。
「森待ってた。」
「へー。」
絶対、なんか裏あるな。
妖しい。
「おまえさ、あの子どうするつもり?」
「なんのことだ。」
「相川桜姫。
通称、さくらひめ。
今年の一年生ではダントツ。
成績優秀、
容姿端麗、
しかも、謙虚。
ま、普通の男なら惚れるな。」
普通のところを強調する昂。
「なにが、言いたい。」
「今までのお前じゃない。」
なんだ。
そんなことか。