Vampire*Love
わかってる。

それくらい。

俺を誰だと思ってる?

「だから?」

だからなんなんだ。

俺だって、

驚いた。

「どうする気だ。」

「ちゃんと考えてる。

問題になるようなことはしない。

゛ヤツら゛に咎められるようなこともしない。」

「そうか。」

昂は自分の部屋に帰っていった。

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