【密フェチ】美しき奴隷達の夜
その姿を見下しながら、私は軽い絶頂感を覚え、興奮に身悶えながら全身を総毛立たせ、躇う事無く悪寒にも似た忌まわしい快感を貪る様に受け止める。背筋を走り抜けるその背徳の快感は、私のスリットに反応してじんわりと潤いを与えると、芳しい雌の香りで、その空間を満たして行く。

彼はその香りに群がる羽虫の様にその身を私の脚に委ね、端正な顔立ちを恍惚の表情に変え、欲望の淵から快楽の泥沼へと自らその身を沈めて行く。
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