【密フェチ】美しき奴隷達の夜
彼がはまった沼には底が無い…彼は身動き出来ないねっとりとした泥沼に呑みこまれる以外、選択できる運命は無いのだ。

「どう、私の脚は……」

私の問いに彼は答えない。いや、過呼吸にも似た荒い息使いで声を発する事が出来ないのだ。薄いストッキング越しにそれを感じた時、私は邪悪な笑みを浮かべながら、悪魔の長が呪いの言葉を唱える様な冷たい口調で彼にきっぱりと言い放つ。

「――変態」

同時に彼の表情が不自然な歪みを見せる……悪魔とも堕天使と呼ばれても構わない。これが彼に対する私の精いっぱいの愛情表現なのだ。そして、彼はその行為に対して最高の奉仕で私に答えてくれるのだ。
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