ぞっこん☆BABY〜朔ver〜




翌朝、朝から見たくねぇもんを見た。



啓介と晶乃は2人で日付が変わる少し前に帰って、拓人、諒は夜中の2時頃に帰ったから、俺と大雅でたまり場で寝た。



澪と蓮が澪の部屋にすぐに行ったのも2人が付き合ってからいつものこと。



俺はバシッと顔に何かが当たり、目を覚ました。




「いってぇ……って、お前かよ」




当たったものの正体は隣に寝てた大雅の脚で、これに起こされたって思うとムカついて、大雅の脚を手加減せずに叩いた。



すると大雅は『っ!!』と声にならないほどの痛みを感じたのか、しばらくの間唸ってから目を覚ました。



『お前は手加減を知れ!』とか何とか、他にもぶつぶつ文句ばっか言ってるやつのことは無視してトイレへ向かった。



その時だった。



マジで後から思えば、何であの時にトイレなんかに行ったんだよって自分を呪いたくなった。




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