明日目が覚めたら
[ふ、、うっく。」


部屋に戻る途中で激痛を感じた。


また、あの痛み首筋のあたりに熱さと痛みが襲い、


ドサッ


床にめり込むように倒れ込んだ、




「どうした。」



誰?




「アレクを、、アレクを呼んで…」


そのまま意識を手放した。


「おいっ大丈夫か!」


呼びかける声が遠くの方に消えていった。

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