ヤンキーぼーいが惚れた天然がーる!!*完結*
敦がいなくなったミニバスに、物足りなさを感じた。
オレと同等に戦える相手がいない。
みんなオレより弱っちいヤツばかり。
オレは自然と、ミニバスにあまり顔を出さなくなった。
そしてなんとなく、ミニバスに顔を出したときだった。
『なにしにきたんだよ』
6年のヤツに言われた。
『バスケしにきたけど?』
なんてことなく答えたオレに、ソイツは笑って言った。
『逃げたヤツが、何言ってんだよ?』
一瞬、なにを言われたのかわからなくなった。