ヤンキーぼーいが惚れた天然がーる!!*完結*
どうせ、信じねぇ。
オレの言うことなんざ。
あの頃のオレでも、先生の目を見ればわかった。
先生が、どっちを信じているかなんて。
「そうだよ。オレからふっかけた」
これで満足だろ?
オレは未練なく、ミニバスをやめることができた。
敦はきっと、まだバスケをやってるんだろうな。
バスケットボールを、
ミニバスを、
ミニバスの連中を、
見てるといっつも思った。
あれ以来、オレはバスケをやりたくても、体が拒否るようになった。
バスケットボールを持っても、なにも動けなくて、立ち尽くしてしまう。