Dear・・・


―その日の夜―

先輩からの、
メールをずっと待っている私の前には
いつまでたっても鳴らない携帯が
置いてある。


ただ、ただ、
待ち続けていた

仕方なく諦めようと、
ベットに入り大好きな曲を聴いていると
私は、うとうとし始めた

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