ねえ…。

それからも少しずつ

メールのやり取りをしていた。

先生とメールができるのは

朝早くと夜遅くのみ。

それでもメールを続けたのは、もう

私の中に、何かがあったのかもしれない。


先生とは学校の話や
バカな話ばかりだったが、
私の元気になっていった。

ふと、気がつくと……


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