甘美な口づけ

ほんと俺様。


でも、あなたは知らないでしょう?


他の女性を触ったその手で、私を触らないで――。


と、いつも私が思っていることを。



ねぇ、気付いてる?


あなたが言ったから、髪を伸ばしていることを。



我ながら、どうしようもないくらいあなたに溺れてるってことを――。


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