Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「ママ、ふたりのあかちゃんかわいかったね~」
家に帰ってからもずっと『可愛かっ た』を連発。
「ママ、あしたもいこうね。なにかおもちゃあげようかな」
「陽菜、赤ちゃんはまだ目も見えてないから玩具で遊べないよ」
ほっといたら自分の玩具を本当に持って行きそう。
「えっ?しょうなんだ。じゃあ、ひなのことわかんないね」
「そうね。でも赤ちゃんは直ぐ大きくなるからね」
ちょっと凹んだ陽菜を抱き上げて
「さ、もう9時前だよ。寝なきゃね。 寝ないと明日、赤ちゃん達に会いに行かないよ」
「だめ!いくの。おにいちゃんねよ」
私の膝から飛び降り涼を引っ張って洗面所へ
「ひな、そんなにひっぱらないで」
可哀想に涼も道連れね。
歯磨きを済ませて
「はい、おやすみなさい」
涼は自分の部屋へ。
陽菜もベッドに入れて
「ママ、あかちゃんいつなまえできるの?」
「う~ん、いつだろうね?きっともうすぐだよ。楽しみに待ってようね」
「うん。なんてなまえかな~たのしみだな~」
フフッ
陽菜は双子ちゃんに夢中ね。
「さ、絵本読もうね」
「うん」
でも数ページも読まないうちに寝ちゃった。
「おやすみ、いい夢を」