Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
二条城を出て、目に留まった和風カフェへ。
「ママ、ぼくこのかき氷」
「ひなも」
涼が指差したのは『宇治抹茶小倉氷』
陽菜は『イチゴ練乳氷』
どう考えても陽菜に一人前は多すぎる。
涼だって…
「ママと三人で食べようね。その方が 二つのかき氷が食べられるよ」
「うん」
「恭介さんは?」
「俺はコーヒー」
やっぱりね。
――
―
かき氷とホットコーヒーが運ばれてきて
うん、冷たくて美味しい。
涼ったら
「ふぅ~いきかえった~」
って、どこでそんな言葉を覚えてくるのかしらね。
「ふぅ~いきかえったね~」
やはり意味も分からず陽菜が真似している。
「クククク…」
恭介さん笑ってるし。