Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



BuBuBuBu


「はい、お母さん…えっ?は、はい、 分かりました。ありがとうございま す。どうかよろしくお願いします」


携帯を切り


「どうした?お袋か?」


ちょうど部屋に戻って来た恭介さんが


「ん?」


「はい。涼が発熱したらしくてお母さんが迎えに行ってくれたんです。もしインフルエンザだったら大変だからと」


「涼が!で」


「帰りにお医者さんに行って診てもらったらインフルエンザではなく風邪だって」


「そうか。インフルエンザでないだけましか。で涼は」


「注射をしてもらって今は眠ってるようです」


「ん。だけど珍しいな、あいつが熱を出すなんて」


「そうですね」


涼も陽菜も丈夫な方だから滅多に病気しない。


たまに風邪をひいても熱を出すことなんて殆どない。


「でも朝は具合悪そうじゃなかったんだけど。咳もしてなかったし」


「子どもだからな、急にくる場合もあるだろ。志織、今日は早い目に帰ってやれ」


「はい、ありがとうございます」





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