Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「尾崎さんですか?藤倉です。…はい、いつもありがとうございます。あの…そちらに陽菜達お邪魔してませんか?…はい、来てない。いえ、陽菜と真人君と和君が保育園からいなくなって。いえ、そんな…はい、ありがとうございます」
「ママ」
「来てないって」
「そっか。じゃあどこにいっちゃったんだろ」
「うん。…先生、私も捜してきます」
「私も行く。和はまだそんなに歩けないから」
そうよね、和君はまだ2歳だから。
「ぼくもいく」
「涼はここで待ってなさい。貴方まで迷子になったら」
「だいじょうぶだから」
保育園を出て瑞穂さんとは別方向へ。
「志織さん」
「美穂子さん、悠ちゃん」
自転車で悠ちゃんと悠ちゃんママの美穂子さんが
「私も捜すから」
「ありがとうございます」
「りょうちゃん、ぼくも」
「ゆうちゃん、ありがとう」
悠ちゃんは保育園に自転車を置いて
「こうえんのほうにいこう」
「うん」
「涼、悠ちゃん、公園にいなかったら保育園に直ぐに戻って来るのよ」
「「はい」」
二人が走って行った。
「じゃあ私も」
「お願いします」
美穂子さんも自転車で反対方向へ。