Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「お母さん、おはよう。涼…大丈夫だった?」
明くる朝、台所で
「えぇ、ぐっすり。一回も起きなかったわよ」
「昨日はしゃいでたからくたびれたのね」
「そうみたい」
朝御飯の支度をしていると
「ママ~ママ~」
あら、起きたわね。
「行ってあげなさい。お父さんでは駄目みたいよ」
「うん」
「ママ~どこ~ママ~」
襖を開け
「涼、ママ此処にいるよ」
「ママ~」
抱き着いて来た。
「涼、泣いてるのかな?」
「な、ないちぇにゃいもん」
「そうだよね。涼は泣かないよね。さ、お祖父ちゃんに『おはよう』言おうね」
おろおろしてるお父さんに
「うん。おじいちゃん、おはよう」
「おはよう、涼。涼はいい子だな、泣かないもんな」
ニコッと笑い
「うん、りょうはにゃかにゃいの。パパとやくちょくちたから」