Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
キッチンに戻って
「陽菜、パパにはどの袋がいい?」
ペーパーバッグも色とりどりのを買ってきた。
「うんっと、パパにはこれ、これがおにいちゃんで…」
次々決めていく。
こういう即決なところは恭介さんに似てるのよね。
陽菜の指定したペーパーバッグにフィ ナンシェと陽菜の描いた(書いた)カードを容れてシールを貼り
「はい、出来ました」
計7つ。
「ママ、ゆうちゃんにいつわたしゅの?」
あらあら、陽菜は悠ちゃんが一番気になるのね。
「大丈夫よ。保育園の帰りに届けに行きましょう。まぁ君や和君にも保育園が終わってからしか渡せないし」
「うん」
「おっ、陽菜。今日も早いな」
「パパおはよ」
朝御飯の支度を手伝っていた陽菜が恭介さんにダイブ。
「パパ、ひなかわいい?」
「ん、陽菜は可愛い」
「ありがと」
フフフ…
毎朝の儀式ね。
「涼を起こしてきますね」
「おにいちゃんはおねぼうしゃんなんだから」
「そうね」
なんだか陽菜の方がお姉ちゃんみたい。