Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



お風呂に入って、おやすみのキスをして陽菜はベッドに。


「ママ、ありがと」


「ママじゃなくパパが」


「だけどつれてくれたのはママだよ。 おいしいオムライシュもたべられたし」


素敵なお店に連れてってもらえたもん。


「ひなね、ママとふたりだけでおでかけできてうれしかったの」


「フフフ…そうなの?」


「うん」


いつもは家族4人でお出かけ。


それはそれで楽しいんだけど。


「おんなどうしはたのしいよ」


「えっ?フフフ…そうね。たまには女同士もいいわね」


「うん。ママ」


「はい?」


「またおでかけ」


「うん、またデートしようね」


「うん。ママだいしゅき」


「ママも陽菜が大好きよ。陽菜、生まれてくれてママの所にきてくれてありがとう」


「ママ」


チュッ!


ママが頬っぺにキス。


それは夢の世界に行ける魔法のキス。



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