Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



「今飲むか?」


「後から。夕食済んでから」


「ん、そうだな。あ、今の内に電話したらどうだ?もう涼も帰ってるだろうし」


「そうですね」


口にしなくても恭介さんも気になるみたい。


RuRuRu


「あ、お母さん。はい、ありがとうございます。…はい。…涼は?…あ、 涼、うん楽しいよ。ありがとうね。今度は涼と陽菜も一緒にね。…はい…陽菜?いい子にしてる?まぁ君と和君と仲良く遊んでる?うん。…みんなの言うことを聞くんだよ。…えっ?パパ? うん、ちょっと待って」


携帯を恭介さんに渡して


「陽菜がパパと喋りたいって」


「ん。陽菜…あぁ…いい子だ。ん、ちゃんと買ったから。楽しみにしと け。あぁ、じゃあな」


ガチャッ!


あ、あれ?


切っちゃたんですか?


「ん?どうした」


携帯を私に返して


「話したかったのに」


「もういいだろ。元気にしてんだし」


「いや、瑞穂さんにお礼を」


シャンパンとチョコレートとカードのお礼を言いたかったのに。


「明日でいいだろ」


ホントに恭介さんは。

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