Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「ね、パパ食べれるよね」
恭介さんが箱の中を覗いて
「涼、これなら食べられるから大丈夫だ」
「ほ、ほんと?」
「あぁ。晩飯済んだら三人で食おうな」
「ママ」
「うん。さ、冷蔵庫に入れとこうね。お魚も見てみようか?」
「うん」
保冷袋を開けて
中には鯛とワカメが。
「わぁ、大きな鯛だね」
「うん。おおきなさかながね、さんびきいたの。いっぴきはおばあちゃんとおじいちゃんので、もういっぴきはみずほおばちゃんがとりにくるんだって。それでこれがりょうのうちのなの」
「うん。晩御飯に焼いて食べようね」
「うん」
やっと元気を取り戻した。