Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「恭介さん、どうかしましたか?」
「これでデートも終りだな」
「フフフ…そうですね。涼と陽菜から本当に素敵な時間をプレゼントしてもらえましたね」
「そうだな。で、奥様は楽しんで頂けましたか?」
「フフフ…はい。恭介さんはどうでした?今日は『父の日』で恭介さんへのプレゼントなんですから」
「何たって『デートしたげます』って上から目線だもんな。はい。お情けでも奥様とデートして頂けて嬉しゅうございました」
もう!
何でこんな時にも嫌味たっぷりなのよ。
「クッククク…また膨れてる」
「膨れてませんから」
本当に失礼だわ。
「クッククク…」
チュッ!
「き、恭介さん」
いきなり頬にキスを
「な、何するんですか!?」
「ジタバタすんな。別に唇にしたわけじゃないし。さ、行くぞ」
車を発進させた。
もう本当に恭介さんは!
【恭介、志織 side 終】