Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



涼と陽菜が寝て


サンタ袋から手紙を取り出して


「さて、何をリクエストしてるんでしょうね」


「赤ん坊だろ」


恭介さんはもうベイビーだと決めつけている。


『今は駄目だ』なんて言ってるわりには面白がっているし。


封筒を開けて


「あら」


「ん?」


「赤ちゃんじゃないですけど」


「ん?じゃあ」


「今、読みますね。『サンタさん。ことしのクリスマスプレゼントは『犬』がほしいです。ほんとうはひなは赤ちゃんがほしいっていったんだけどママのおなかはぺちゃんこだから赤ちゃんはあきらめます。だからかわりに赤ちゃん犬をください。おねがいします。涼とひな』犬と赤は漢字で書けるようになったんですね」


名前は一年生になった時に漢字で書けるように教えた。


「クッククク…お前な、変なとこで感心してんじゃねえよ」


「えっ?」


あ、確かにそうだわ。





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