Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



着替えて下に降りると和室から笑い声が聞こえている。


「志織、起きていて大丈夫なのか?」


「はい」


「お袋が熱が上がってるって」


「今は下がってますから。そんなに心配しなくても」


「兄さんは志織ちゃん第一だから」


「瑞穂さん」


志織が赤くなった。


「ママ、たこしゃん」


それを見た陽菜が冷やかしてるし。


「瑞穂、もうお前は帰れ」


「恭介さん、なんてことを言うんですか!瑞穂さん、ごめんなさい」


「志織ちゃんが謝ることなんてないから。私ももう行かないと。真人と和人が 待ってるわ」


陽菜を俺に渡して


「志織ちゃんが元気そうでよかった。で も、油断しないでゆっくり休んでね」


「ありがとうございます」


玄関まで涼と陽菜と見送って


「じゃあ兄さん頑張ってね。涼ちゃん陽菜ちゃんまたね」


「おばちゃん、ありがとう」


「おばちゃん、またね」


帰って行ったアイツはまるで一迅の風だな。




< 885 / 1,863 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop