Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「パパ、ママ なにしてんの?」
えっ?
振り返ると陽菜の手を繋いだ涼が
「起きたの?」
「ママ~」
陽菜が抱き着いて来た。
「陽菜、おはよう。着替えましょうね。 涼、ありがとうね、顔を洗ってらっしゃ い」
「うん」
涼は洗面所へ
私は陽菜を抱いて
「じゃあ恭介さん、着替えさせて来ますね」
「……」
「パパ」
「ん?」
「まっててね」
「フッ あぁ」
陽菜の頭を撫でてリビングへ行った。
陽菜を部屋に連れて行き着替えさせ
「ママ」
「はい?」
「おひなしゃま」
「あ、あぁ着物ね。朝御飯を食べてお祖 父ちゃん達が来る前に着ようね」
「うん」
ニッコリ笑い抱き着いて来る。
「さ、朝御飯食べよう。パパやお兄ちゃ ん待ってるよ」
「うん」
下に降りて
朝御飯。