雲雀の如く














『耀様。あれは、後の耀様のお姿ですよ』






あの化け物は、私自身。




こんなことがあり得るのか?







そして、今。


雲雀を愛していたことは覚えている。




胡蝶が化け物だとは、忘れている。



胡蝶の存在だけが、記憶にある。





ここは、どこなのだ?










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