君がくれたもの。
はじめてお母さんに本音を言った。


お母さんも我に返り自分の言葉の重大さにきずいたらしく


「のぞみ…ちがうの…」


ごまかそうとしてたけどそんな言葉なんて耳に入らなかった、


気づいたら家を飛び出していた。


たどり着いたのは…


屋上だった
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