運命‐サダメ‐



そんな私たちを、笑顔で見ながらおばさんが言った。


その言葉に頷いて、席に着いてご飯を食べ始めた。



おばさんは離婚していて3人しかいないけど、笑いの絶えない夕食だった。



久しぶりだった。

こんなに笑ったのは。

そして、家族の暖かさに触れたのは。



やっぱり、この時間は安心すると実感した。


何もかも忘れて、心が暖まる瞬間。


最近あった出来事が、全て夢だったかのような時間。




< 107 / 198 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop