運命‐サダメ‐



それに、あんなに激しいキスをされた……。


まだ、心臓の高鳴りは治まらない。


息も整えることが出来ない。


思考回路は、ショート寸前だった。




こんな秘密を共有して、彼は一体どうしたいのか。



なぜかなんて考えもつかないけど、
結局私は、警察に行くことは出来なかった。




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