運命‐サダメ‐



私が思い出したとたん、毛布に包まっていた私の体が浮き上がった。


気付いた時には、彼にお姫様抱っこをされていた。


そして、そのままテレビの前まで連れて来られた。



降ろされたあと、テレビに視線を移すと、あるニュースがやっていた。


それを見て、やっぱりと思った。



そのニュースには、例のおじさんが冷たくなっているのが発見されたことをやっていた。


過去の話しをしていたせいか、もう何日も前のことだった様に思えた。




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