運命‐サダメ‐
叔母さんの言葉に、体全体が震えた。
せっかく治まったのに、また鼓動が速くなった。
色々、嫌なことを考えてしまう。
昨日のことがバレたのか。
イヤ、そんなはずはない。
何かを発見して、行き着いたのか。
それも、ない。
証拠なんて、ないはず。
私が顔面蒼白だったのと、警察という言葉を聞いて、彼も顔色を変えた。
私たちにとって、警察は1番の敵だから。
そんな私たちの想いは知らず、叔母さんは呑気に話しを進めた。