ネクタイ
ネクタイ
私が密かに好きな仕草は『ネクタイを緩める』時
大きな手で、シュッと衣擦れを鳴らす。その一時にドキッとする
これは大体の人に有効なんだけどやっぱり好きな人がするのは特別
今日もソレが見たくて社員も少なくなった9時頃に彼を空き部屋に呼ぶ
「今日も見たいんだ」
呆れながらもそう言ってシュッと鳴らしてネクタイを緩める彼
何度見ても飽きない仕草に今日もドキッとする
「今日は人も少ないし、ここで遊んじゃおうか」
そう言って彼は1本になったネクタイを私の両手首にぐるりと巻きつける
「な!な、ななな何?」
パニクる私にニヤッとする彼
「こういうのもやってみたいだろ♪会社でいつ、誰が来るかわからないスリルとか♪」
そう言うとキスをしてきた彼に身を委ねた
次の日
ネクタイを見る度に昨日の情事と彼を思い出して顔が熱くなる
もう、ネクタイに目を向けられないよ~~~~~
……………でも、好きなの~~~
チラッと彼を見るとネクタイに指をかけて唇を動かした
き·の·う·と·お·な·じ·こ·と·し·よ·う·な
私は真っ赤になった顔を下に向けた
大きな手で、シュッと衣擦れを鳴らす。その一時にドキッとする
これは大体の人に有効なんだけどやっぱり好きな人がするのは特別
今日もソレが見たくて社員も少なくなった9時頃に彼を空き部屋に呼ぶ
「今日も見たいんだ」
呆れながらもそう言ってシュッと鳴らしてネクタイを緩める彼
何度見ても飽きない仕草に今日もドキッとする
「今日は人も少ないし、ここで遊んじゃおうか」
そう言って彼は1本になったネクタイを私の両手首にぐるりと巻きつける
「な!な、ななな何?」
パニクる私にニヤッとする彼
「こういうのもやってみたいだろ♪会社でいつ、誰が来るかわからないスリルとか♪」
そう言うとキスをしてきた彼に身を委ねた
次の日
ネクタイを見る度に昨日の情事と彼を思い出して顔が熱くなる
もう、ネクタイに目を向けられないよ~~~~~
……………でも、好きなの~~~
チラッと彼を見るとネクタイに指をかけて唇を動かした
き·の·う·と·お·な·じ·こ·と·し·よ·う·な
私は真っ赤になった顔を下に向けた