Love Flower 〜いつのまにか〜



バタバタ・・・


「ごめーん!
遅れたぁ。」



「大丈夫大丈夫。

あ、でも先進んでるよ?」





「あっ、全然平気♪

さーてとっ。
苦手な国語でもやるかな。」



コツコツと勉強し始めた私達。





ーーーーーーーーー・・・・・・
ーーーーーー・・・






カリカリ・・・・




「あ、これは?」


「あーそれは・・・・」













ぐぅぅぅぅ〜




大きな音が部屋に響く。



へ?


見ると実が真っ赤になって俯いてた。




「ごめん、
お腹空いちゃった。」


あ、確かに。

見ると時計は12時を過ぎてた。




「あれ?
もうこんな時間?
ちょっと待ってて!

お昼にしよ。」




慌てて由佳里は出ていった。














ーーー数分後。



「おまたせーっ。」





出てきたのは、チャーハン。



「「わぁ〜、美味しそう!」」



「前に2人ともチャーハン好きって言ってたから。」




なるほど。

さすが、由佳里。










・・・というわけで。






「「いっただっきまーす。」」




たらふく食べました(笑)。
















「どうする?
このあと。」




あ。

どうしよっか。


午前中の事しか考えてなかった。






悩んだ末に、
実の「プリ撮りたい♪」に決定!




16時まで遊ぶ事に。





< 68 / 155 >

この作品をシェア

pagetop