王子様と秘密の××


「俺んち来たほうがいいんじゃねぇ?」


「………」


「つか、泊まるよな……?」


悠の真っ直ぐな瞳にあたしは頷いてしまった…。


「と、まる……」


「…ん、よし。じゃ、放課後一緒に帰るからな」


「はい……」


こうして、あたしは悠の家に泊まることになった。



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