砂糖菓子より甘い恋【加筆修正ver】
「龍星。
 その者の世話は私に任せて、彼と語らってはどうだ?」

 検非違使に扮した帝がそそのかす。

「結構です。
 右大臣の件でご多忙なのでは?」


 龍星はさらりと流すと、雅之に、和子を右大臣家に送った後、唯亮と共に自分の家へ来るように頼み、自分は一足早くその場を後にした。
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