大切な人に想いを伝える魔法の言葉





いつもなら混み合う前の時間を見計らうのですが

その日にかぎって、おやつ時の繁忙タイムになって

お店にいってしまいました。

ほぼ満席状態になっていました。


そこへ、ベビーカーに赤ちゃんをのせた

若いママさんが来店されました。

そして、まわりをみわたしながら、

席を探していたんです。

自分が座っていた場所が

テーブル席だったことや

カウンター席が空いていたこともあり、

「よかったらどうぞ」と

ママさんに声をかけて

僕はそのままカウンター席に移動しました。


< 1,021 / 1,111 >

この作品をシェア

pagetop