大切な人に想いを伝える魔法の言葉
本当にまた会えるかどうかなんて、
まったくわからないし約束するわけでもないけれど、
ただ「また会いたい」というキモチを持ってもらって
言葉にして伝えてもらえたことで満たされたのです。
長い期間、いつでも会える環境にいて、
その人たちと会えていることの尊さや有り難さに、
なかなか気づけなかったにもかかわらず、
退職することを機にお別れが現実味を帯びてきました。
はじめて「もう会えないかもしれない」という
リアリティが出てきたのです。
そんな別れがもたらす、淋しさや切なさを
ほんの少しでもやわらげてくれるのは
未来を感じさせてくれる言葉です。
「また会いたい」は
これで終わりじゃないという
未来へのつながりが感じられます。
少なくとも終わりじゃないと思ってくれる人が
自分にもいてくれたと感じられることによって
お別れを受け入れやすくなったような気がします。
