大切な人に想いを伝える魔法の言葉



このように、

ごちそうさまと伝えるようになったのには

ひとつの小さなきっかけがあります。


それは、学生時代のアルバイト。

人生初のお好み焼き屋での体験です。

お好み焼き屋とはいうものの

新人の僕は焼くわけではありません。

任された仕事はウェイターのようなもので、

オーダーをとったり、できあがった料理を

お客さんのところまで運んだりするのが仕事。



常連客が多いお店だったこともあって、

お客さんとスタッフがとても親しげな雰囲気で

僕にも気さくに話しかけてもらえることが多くありました。


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