大切な人に想いを伝える魔法の言葉
そんなお客さんたちが会計を終えたあとに、
レジ係の僕に「ごちそうさん」とか
「ごちそうさまでした」と笑顔で伝えてくれて、
すごく嬉しい気分になったことがきっかけです。
何にもしてない(と思っていた)自分にまで
御礼を伝えてもらえるのは、誇らしく、
そして自分の仕事への責任感も増しました。
はじめは自分に対しての「ごちそうさま」でなく
お店全体や社交辞令のように考えていたのですが、
自分にも快く「ごちそうさま」をくれるお客さんの
キモチを想像して、「なぜ」の意味に気づきました。