モントリヒト城の吸血鬼①~ヴァンパイアの花嫁~
「そういえば、
ノークスの部屋に
ちゃんと入るのって
初めてだわ。
前入ったときは
話が終わってすぐ
部屋をだされたし。」
「招かれもしないのに
勝手に部屋に入る
ような礼儀知らずを
長居させる気は
ありませんよ。」
「あれはノークスが
話を聞いてくれなかった
からでしょ。…でも、
ちょっと不思議だわ。」
「何がです。」
「あなたの趣味。
この部屋とか、
わたしのドレスとかを
見る限り、すごく
センスがいいし
おしゃれでしょ?」
「僕が用意した
ドレスを全否定した
人間の言葉とは
思えませんが。」
「着るのが
わたしじゃなきゃ
素敵なドレスよ。」
「当然です。
…それで?何が
不思議だと
いうのです。」
褒められて悪い気は
しないのか、
ノークスは姫乃の
言葉の先を促す。
ノークスの部屋に
ちゃんと入るのって
初めてだわ。
前入ったときは
話が終わってすぐ
部屋をだされたし。」
「招かれもしないのに
勝手に部屋に入る
ような礼儀知らずを
長居させる気は
ありませんよ。」
「あれはノークスが
話を聞いてくれなかった
からでしょ。…でも、
ちょっと不思議だわ。」
「何がです。」
「あなたの趣味。
この部屋とか、
わたしのドレスとかを
見る限り、すごく
センスがいいし
おしゃれでしょ?」
「僕が用意した
ドレスを全否定した
人間の言葉とは
思えませんが。」
「着るのが
わたしじゃなきゃ
素敵なドレスよ。」
「当然です。
…それで?何が
不思議だと
いうのです。」
褒められて悪い気は
しないのか、
ノークスは姫乃の
言葉の先を促す。