光のもとでⅠ
ほかのメンバーは必要な場所に出向いているのか、図書室にはいない。
放送委員の人たちも数人を残して桜林館の放送室へ移ったようだ。
「あのっ、休憩時間オーバーしてしまってごめんなさいっ」
「気にしない気にしないっ! さっ、これですこれです」
優太先輩は資料の数々をテーブルに並べてくれた。
「熟睡できた?」
訊かれて、恥ずかしいと思いつつもコクリと頷く。
「そんなかしこまんなくていいよ。熟睡してるときの三十分や一時間ってすっごく短く感じるしさ」
あまりにも共感できることに、コクコクと頭を振る。と、
「だよね、そうだよね」
「実は……五分くらいしか寝てない気がするんです。でも、実際は一時間も経っていてびっくりしました……」
私の答えに優太先輩が「ん?」って顔をした。
放送委員の人たちも数人を残して桜林館の放送室へ移ったようだ。
「あのっ、休憩時間オーバーしてしまってごめんなさいっ」
「気にしない気にしないっ! さっ、これですこれです」
優太先輩は資料の数々をテーブルに並べてくれた。
「熟睡できた?」
訊かれて、恥ずかしいと思いつつもコクリと頷く。
「そんなかしこまんなくていいよ。熟睡してるときの三十分や一時間ってすっごく短く感じるしさ」
あまりにも共感できることに、コクコクと頭を振る。と、
「だよね、そうだよね」
「実は……五分くらいしか寝てない気がするんです。でも、実際は一時間も経っていてびっくりしました……」
私の答えに優太先輩が「ん?」って顔をした。