光のもとでⅠ
仕事部屋を出ると、そこには生徒会メンバーが全員揃っていた。
みんなの視線は自然と私と秋斗さんに集り、私は私でなんでメンバーが揃っているのかを不思議に思う。
いないのは久先輩だけ。
「翠葉、帰ったんじゃなかったの?」
桃華さんに訊かれ、秋斗さんに返すものがあって図書棟へ来たことを伝えた。
「桃華さんたちはどうして……?」
その疑問に答えてくれたのはツカサだった。
「今、会長が校長室に『仕上げ』の結果を取りにいってる。ホームルームが終わった頃に会長からメンバー全員にメールが送られたはずだけど……翠、携帯は?」
「あ……ごめんなさい。かばんの中に……」
慌ててかばんを開けようとすると、鋭い視線と声にそれを制された。
みんなの視線は自然と私と秋斗さんに集り、私は私でなんでメンバーが揃っているのかを不思議に思う。
いないのは久先輩だけ。
「翠葉、帰ったんじゃなかったの?」
桃華さんに訊かれ、秋斗さんに返すものがあって図書棟へ来たことを伝えた。
「桃華さんたちはどうして……?」
その疑問に答えてくれたのはツカサだった。
「今、会長が校長室に『仕上げ』の結果を取りにいってる。ホームルームが終わった頃に会長からメンバー全員にメールが送られたはずだけど……翠、携帯は?」
「あ……ごめんなさい。かばんの中に……」
慌ててかばんを開けようとすると、鋭い視線と声にそれを制された。