光のもとでⅠ
「あら……これはこれでいいわね? 唯? 蒼樹?」
「うん。可愛らしさよりも可憐な感じ」
「ピンクよりも少し大人っぽく見えるかも?」
お母さん、唯兄、蒼兄と、それぞれが口にする。
「じゃ、ブルーに決定だな」
お父さんの言葉に異を唱える人はいなかった。けれど、そこで買い物が終わるわけでもなかった。
「式のときはボレロでいいけど、パーティーになったらストールにしようよ! ってことで、俺、ストール買うー! あっ、あとこのコサージュつけたら可愛いよね」
唯兄は、「あれとこれと」とショップのものに手を伸ばした。
「じゃぁ、俺はその靴とバッグ」
面食らっているのは私だけではない。お父さんとお母さんもきょとんとしていた。
「自分たちだけがプレゼントしようだなんてずるいですよー?」
「そうそう、俺たちにも加担させなさい」
唯兄と蒼兄が物を手にしてにじり寄る。
お父さんとお母さんは顔を見合わせ、半笑いでため息をついた。
「うん。可愛らしさよりも可憐な感じ」
「ピンクよりも少し大人っぽく見えるかも?」
お母さん、唯兄、蒼兄と、それぞれが口にする。
「じゃ、ブルーに決定だな」
お父さんの言葉に異を唱える人はいなかった。けれど、そこで買い物が終わるわけでもなかった。
「式のときはボレロでいいけど、パーティーになったらストールにしようよ! ってことで、俺、ストール買うー! あっ、あとこのコサージュつけたら可愛いよね」
唯兄は、「あれとこれと」とショップのものに手を伸ばした。
「じゃぁ、俺はその靴とバッグ」
面食らっているのは私だけではない。お父さんとお母さんもきょとんとしていた。
「自分たちだけがプレゼントしようだなんてずるいですよー?」
「そうそう、俺たちにも加担させなさい」
唯兄と蒼兄が物を手にしてにじり寄る。
お父さんとお母さんは顔を見合わせ、半笑いでため息をついた。