ホワイトタイガー


肉体的疲労と精神的疲労と変なクスリによる昏睡、気が付けば店にいた。起き抜けには生々しい変な夢を見た。いや、実際本当にあったことなんだろうか、いまいち区別が付かない。

コンドームが私にだけ言う。お父さんがころしたんじゃないのかなという言葉。これは寝る直前にあった出来事のような、寝起きに見た夢のような。

ふわふわした状態で水割りを作って煙草に火を付けて、相づちを打っている。慣れというのは怖いもので、あと、手を抜いた方が客ウケがよかったりもするからわけがわからない。というかこの仕事の正体は実は仕事時間外のメールと電話なのかとか最近分かってきたような気もする。分かった気になってところでどうだという話でもあるが。

勝手に勘違いしてください。毎度有り難うございます。
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