♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥
だが


雷馬は まだ 瞼をとじる舞香を
見てもなお 舞香の事を
信じていた。




舞香が本当に好きなのは
俺のはずだから

今は 少し
異国の奴に
たぶらかされただけ





だから、


帰りに舞香を校門で待っていたとき


舞香が ライアンと手を繋ぎながら
歩いて来たときには


全身の血が 煮えたぎって



怒りを
どう抑えるべきか



雷馬は 唇を食いちぎれるほどに
噛み締めた。




「舞香!」


仁王立ちで校門にいる雷馬に
舞香がやっと気がついた。
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