総長が求めた光 ~Ⅲ神と獣~【完】
いや、そういう意味で言ったんじゃないんだけど・・・・。
天然なのか?
「あ、それともあのむさ苦しい中に入ってたから匂いが移ったのか!?」
本気で驚いた顔をしている。
なんだか、哀れになってきたので。
「いや、お前の香水の匂いだよ。」
「!?」
やっと気づいてくれたか。
こんな、おこちゃまの相手してる暇なんてねーんだけどなー。
「俺・・・・・・。」
「?」
「香水なんて付けてねーぞ?」