もう一度、君にめぐり逢いたい〜ちっさいおじさんが起こした奇跡⁎⁺˳✧༚
「いつから?」


冷静に、分析を始める瑞希。


「B組に行くようになってからかなぁ。なんていうか、優衣をからかう大谷を見てるうちに少しずつ……」


恥ずかしそうに告白する沙也香。


「そっかぁ、ビックリしたよーっ」


ようやく正気を取り戻した優衣は、オレンジジュースを一気に飲み干した。


「ところで、優衣は大谷のことどう思ってるの!?」


沙也香の唐突な質問に、再び動揺する優衣。


瑞希も興味津々で見つめている。


「どうって……、別になんとも思ってないけどっ」


「それなら優衣は、私を応援してくれるわよね!?」


「するけど……、でも、本当に大谷でいいの!?」


「うん。大谷がいいの♪」


瑞希は黙って、ポテトを食べ続けている。
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